世界を旅して気付いた本当の豊かさ
都会で生まれ育った私は
いつの間にか効率の良さや利便性を重視した生活に追われていました。
100均、ファーストフード、コンビニ、エスカレーター、ファストファッション、、、
今でも利用するものもありますし、
悪いものではないと思うのですが、
なんていうか、全てが流れ作業になっている感じ
がして、安く買ったものは使い捨て感覚だったり、ファーストフードやエスカレーターではスマホをいじりながらのながら作業になっていて、、、
有り難みや、大切に使おうという愛着が湧かなくなっていた。
そうやって感謝の気持ちが薄れていくと
あれ?幸せってなんだっけ?
そんな感覚が湧き上がってきた。
安いものを買って、効率良く働いてお金持ちになること?
お金持ちになるまでの今は、犠牲にするもの?
それが私にはしっくりこなかった。
世界を旅して気付いたことは、
幸せ=お金持ちになる事
とは限らないということだった。
良いものを長く丁寧に使うこと
愛情込めて手作りした物を使うこと
使わないものは欲しい人と物々交換すること
自然と調和して生きること
自分を表現すること
そんなことが、私の心を幸せにしていった。
すると、お金の使い方が変わっていって、お金は物々交換の一つの手段だったことに気が付いた。
お金に振り回されていた自分に気付いた。
もちろん私はお金が大好きだし、お金を沢山稼いで、やりたいことを叶えていくつもりだけど
今を犠牲にすることがなくなった。
愛着を込められる暮らしは
きっと人の心を幸せにしてくれると思う。
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