世界一周の夢を叶えるために私がした事 〜ピースボートに呼ばれてる編〜
前回の続きです
せっかくピースボートからかかってきた電話を切ってしまい
振り出しに戻ってしまった私。
どうしたもんかーと思いつつ数日がすぎ
専門学校時代の同級生と久々に会いました。
彼女も世界一周をするのが夢だったので、二人でワクワクしながら語り合いました。
そして彼女がこう言いました。
「私の友達がピースボートで世界一周したんだよね。
その子に頼んでピースボートセンター(全国にあるピースボートの事務所)に連れて行ってもらわない?」
ええ、あのちょっと怖いピースボート。。。笑
でも友人の友人が実際に一周していて、その人も一緒なら安心かも!
そう思い連れて行ってもらうことにしました。
数日後、高田馬場にあるピースボートセンターへ
友人は来れなくなってしまい、友人の友人と私の二人で向かうことになりました。
立ち並ぶビルの隙間に小さな地下への階段があり
そこを降りるとセンターはありました。
若い人からおじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな人でワイワイと賑わっていて
温かい空気を感じる空間にホッとし、通されたテーブルに座ると
なつさという名前の女性スタッフがこんにちは!と太陽のような笑顔で出迎えてくれました。(今なつさは高田馬場で世界を旅するカフェという素敵なお店をやっているのでぜひ行ってみて)
なつさはピースボートに勤める前はジャイカで確か南米の方で活動していた女の子で
背が高く、ナチュラルで素直で、とても魅力的な女の子でした。
彼女からピースボートについて丁寧に説明を受け終わった時
私は自分の頭の中に浮かび上がるイメージに感動してボロボロと大粒の涙をこぼしていました。
特になつさが話してくれるアフリカの話しが大好きで
象やライオンやシマウマたちが、水平線に沈む大きな夕日をバックに
寝床へ帰ってくイメージはライオンキングのシーンのようでした。
そこで私はピースボートで世界一周をする!と決めたのでした
続く
夢を叶えるポイント!
1、前兆、サインに気付く
アルケミストという世界ベストセラーの小説を読んだことはありますか?
サハラ砂漠を旅する少年の話で、彼は前兆に従い進んでいきます。
人生に必要なエッセンスがいっぱい散りばめられているのでおすすめの一冊!
ここでいう前兆とは、友人がピースボートで世界一周の友人を紹介してくれ
センターに行く運びになったこと。
人のご縁を介して物事が運ばれていくことはとても多いのです。
同級生と夢の話をしなければ、私はピースボートセンターへいくことはなかったでしょう。
2、心をオープンに、感動を大切に
なつさの話を聞いて、感動で涙が溢れました。
まるで魂が「私が本当に求めているのはこれなんだ!」と
訴えかけてくる涙です。
まずはそれを認めてあげましょう。
内から湧き上がるようなこの感覚は大切にしたいものです。
頻繁にあるものではないかもしれませんが
自分自身に問い続ければサインはくるものです。
そして焦らずにね。
0コメント