ファッションカラー、白髪染め、ヘナカラーの違い
カラーにも種類があり、それぞれに特徴があります。
1.ファッションカラー
別名、アルカリカラー剤と言います。
☆化学薬品
☆黒い髪を明るくする力がある
☆明るくなった髪に色を付ける力がある
ザックリ言うとこんな感じです☺︎
☆化学薬品
☆黒い髪を明るくする力がある
☆明るくなった髪に色を付ける力がある
ザックリ言うとこんな感じです☺︎
カラー剤を髪に塗ると、最初の10〜15分で髪の色を脱色しはじめます。
日本人のバージンヘアは大体5番。
薬が強くなるほど、髪は明るくなる。
薬が強くなるほど、髪は明るくなる。
明るくなると、透明感がでる。
色味の発色がよりクリアになる。
黒い画用紙にブルーのペンで絵を描くのと
黄色い画用紙にブルーのペンで絵を描くのとでは見え方が全然違う。
それと同じです☺︎
次の10〜15分で、色素が髪の内部で
くっつき膨らんで、髪の中に定着します。
これを酸化重合といいます☺︎
カラーリング剤はキューティクルを開き、髪の中に入り込み
メラニンを壊して染料を入れる。
こんな仕組みです☺︎
ファッションカラーのメリット
☆色んな髪色を楽しめる
☆発色が綺麗
☆イメチェンできる
ファッションカラーのデメリット
☆キューティクルを開き内部に働きかけるので髪が傷みやすい
☆シャンプーなどで髪の中に定着した染料が流れ出し、退色する。
☆ブリーチをした場合、パーマはかけられない(ダメージが強すぎてかからない)
ヘアサロンでは最低限のダメージで
その人に合った色や持ちを計算して薬剤を混ぜてカラーリングができます。
その分、質のいい薬剤、カウンセリング、テクニック面がコストに反映されます。
市販の薬剤で自分でやるとリーズナブルですが、誰にでも染められる様に強めの薬剤が使われていますので、退色しやすくダメージが大きいのがデメリットです。
いかがでしたか☺︎?
ファッションカラーのしくみがわかると、美容師さんにオーダーしやすくなると思います☆
次は白髪染めについてです☺︎
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