誰かに提案するということ
最近の出来事からの気づきを。
私は16歳の頃から常にアルバイトを2つずつ掛け持ちしてたので
様々なお仕事を経験することができたのですが、全て接客業でした。
好きなんやろね。
カフェ、居酒屋、レストラン、テレアポ、ケーキ屋、仲居、ショップ店員、キャバ嬢、コンビニ、ガールズバー、ポスター貼り、空港などなど、、、そして美容師が11年。(いろんなバイトが活きました)
有難いことに沢山の方のお話を
密に聞かせていただく事が出来たのです☺︎
私は美容師ですから、
女性に提案する人です。
でも、沢山のお仕事を経験して気付いたのは
こちらの正しさを一方的に押し付けたり、上から指示するのは、何か違うということ
正解は、女性本人の中にあるのです。
そしてそれは、常に変化、進化しているのです。
なので私はその女性の答えをまず
共有することから始めます
それが、傾聴です。
彼女は最初、自分がどうなりたいか
わからなかったんです。
それでも、ゆっくり丁寧に彼女のストーリーや気持ちを聞くと、彼女のパーソナリティが見えてきます。
彼女はクールに見られがちだと言いました。
でも、私が彼女自身の話を聞いたら、
彼女は優しい方なんだと気付いたので、それを伝えた上での提案をしました。
あくまでも、提案なんです。
こうすることで、あなたのこうゆう部分が引き出されてこう変化しますよ
私は上から指示はしません。
本人が決める事に意味があるのです。
でも、必ず本人の気づかない魅力を引き出します☺︎
それは、相手を知ろうとしているから。そしてそこを引っ張りだすのが私の役目だからです。
クールだと言われる彼女の、
優しい一面を引き出すカットとメイク♡
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