自分の経験は、個性。そこから圧倒的な世界観を創る事を学ぶ。
そして今日お伺いした
ジブリの中に出てきそうなパン屋のパンチョリーナさん
小さなこのお店はお客さんでいっぱいだった。
一緒に行ったお友達あかりんの一言
「このお店が人気な理由がよくわかるわ〜」
私の幾つかの課題に「店に行き人気の理由を考える」というものがある。
あかりん、やるな。
自然に考えとるやないかー。
「あかりん、その理由はどんなところー?」
「まずね、こちらから見えるキッチンでパンを作るお兄さんがニコニコ笑顔で楽しそう。あとは圧倒的な世界観だな〜」
働いている人たちが、楽しそう。
そして、まるでおとぎ話の中に「迷い込んでしまった」ような世界観が、私たちを楽しませてくれました。
前日お伺いしたindigoさんも、入った瞬間の圧倒的な世界観が忘れられません。
その純度の高さ。
非日常に迷い込んでその人の創る世界に入り込んでしまったような、感覚。
海の見えるお店を創る事を尊敬する人に相談した時に言われた言葉。
「圧倒的なまりこの空間を作りなさい」
それはこう言うことだと体感しました。
じゃあ私の圧倒的な世界観ってなんだろう?
ここ数ヶ月ずっとそれを感じていました。
本を切り抜いてスクラップしてみたり
絵を描いてみたり。
でも、なんかパッとしない。
そんなことをあかりんと話していたら、こんな事に気付きました。
その人の圧倒的な世界観って、
その人の個性。
その人の個性って、
その人が歩んできた人生だ。
私だけが経験した私の人生。
だから表現出来ること
表現したいこと。
それが、私の純度。
ヘアスタイルに例えるならば
丸顔の女性があえて丸顔をすっきりと表に出すヘアスタイルを自分に許可出来た時
丸顔のあなたが大好きな人が集まる。
丸顔なあなただから好きなんだという男性にも出会う。
私は女性達にそんな風に自分自身を愛して欲しいし
何よりも自分が先陣切ってそれを形にしていく事が大切。
それが「海の見えるお店を創る」
ということに全て集約されている。
あかりんが言ってくれた
「まりちゃんのお店を創るこの一見スムーズではない過程も、お店が出来た時に、必要な人に伝えるために必要な経験なんだろうね。」
あかりんよ、なんとナイスな事を言ってくれるのか。
魂が反応したから、その通りだと思った。
自分の人生の経験が、私の個性。
その全てに無駄は一切ない。
それに気付けた今日も大切な宝物。
ありがとう、あかりん♡
古〜いコインランドリーで乾燥機を回しながら産まれた会話なのであった。
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